【ジムニー】Aピラー塗装
Aピラー塗装
お久しぶりの更新です
なにかあって更新していなかったわけではなく、ネタが何もなくて更新しておりませんでした
さて、今回はジムニーを運転してて結構視界に入るこちらのAピラーを塗装してみたいと思います。
理由は黒くしてみたらなんとなくカッコイイ気がする・・・たったそれだけです
Aピラーはこちら↓
用意するもの
・SOFT99ボデーペンツヤ消し黒
・染めQミッチャクロン
・クリア塗料(ホムセンの適当なやつ)
・シリコンオフ(良くないのわかっておりつつパーツクリーナーで代用しました)
作業手順
①Aピラー取り外し
②Aピラー洗浄
③乾燥&脱脂
乾燥させたら脱脂作業です。今回はパーツクリーナーを使用しましたが樹脂にはあまり良くないらしいのでシリコンオフを使用した方が良いかもしれません。
塗装面を念入りに脱脂してなるべく素手で触らないようにします。
④ミッチャクロン吹き付け
下地に使用しました。これを行う事で上の塗装が剝がれにくいそうです
垂れないように薄く数回に分けて吹き付けました
吹き付け→乾燥→吹き付け→乾燥といった具合に
⑤ボデーペンで塗装
ミッチャクロンの塗装が終わったらツヤ消しブラックです
こちらもミッチャクロンと同様に「吹き付け→乾燥」の繰り返しです
一度に終わらせようとすると液だれしてしまいますので注意しましょう
⑥クリア塗装
自宅に余ってたクリア塗料を使用しました。
ミッチャクロン、ボデーペンと同じく「吹き付け→乾燥」で要領は同じです。
完成!
before
感想
Aピラーを塗装したから何か性能がアップするかというと特に何もありませんが、見た目カッコよく締まった印象になりました!
プチドレスアップとして簡単な作業なので、気分転換程度の気持ちで試してみてはいかがでしょうか?
それではまた次回!
【洗車】シュアラスターカーシャンプー1000
シュアラスターカーシャンプー1000
こんばんはユニーです!
ブログの更新を張り切ってハイペースにした結果ネタが無くなりそうなので少々ペースを落とします汗
ほぼ毎週末クルマかバイクの洗車をしていてシャンプーの消費が早くて困ってます
今回はちょうどシャンプーを切らしたのでこちらを買ってきました
シュアラスター 洗車シャンプー [ノーコンパウンド] カーシャンプー1000 SurLuster S-30
量販店で約700円です
普段は量販店で一番安い(300円ほど)大容量のシャンプーを使用していますが、泡立ちに不満がありこちらを試してみます
洗車手順
①水洗い
私はクルマにしてもバイクにしてもまず最初に水洗いを長めに行います。水で落とせる汚れは水で落とし、それでも落ちない汚れはケミカル類の出番です
これに気付いてからは愛車が一層キレイに仕上がるようになりました
②シャンプー準備
カーシャンプー1000は水で希釈して使うタイプです
4Lの水に対して50mlということで、ボトルのキャップを約4杯との事です
バケツに水を張ってからシャンプーを入れたい所ですが、正しくはバケツにシャンプーを入れてからシャワーにして水を入れると上手く泡立ちます
泡立ち凄すぎる・・・
③シャンプー洗車
この時期は寒くて辛いですよね・・・たまたま今日はゴム手袋を切らしていたので使用していませんが、ゴム手袋を付けるだけでだいぶ楽になります。
④すすぎ
車体全体を洗ってから全体をすすいでも良いのですが、私は
部分ごとにシャンプー→すすぎを行っています
特に夏場は洗ったそばから車体が乾いてしまうので、水垢やシミ、ムラの原因になります。
⑤ふき取り
ふき取りが甘いと水垢等の原因になりますので、セーム皮やふき取りクロスで水気をふき取ります。
気になる点
①チェーンオイルの飛び散り汚れ
リアタイヤのチェーンオイルの飛び散りに関してはあまり落ちませんでしたので、別のケミカルで汚れを落としました。
②エキパイ
エキパイについては耐熱ワックスを施工してありましたがエキパイ上部を洗った所、コーティングを落としてしまったようです。エキパイ下部は洗っていないので撥水しています。こちらに関してもまたワックスがけをすれば問題はありません。
感想
お徳用シャンプーに比べて量が少なく、値段も倍以上でしたが実際には少量で充分な泡立ちがあるのでお徳用シャンプーよりもコスパが良いかもしれません。今後もこちらのシャンプーを使うと思います。
【整備】お手軽!色褪せた未塗装パーツの復活
お手軽!色褪せた未塗装パーツの復活
こんばんはユニーです!
以前に未塗装樹脂復活剤の紹介をしましたが、専用の樹脂光沢復活剤と乾燥時間を用意する必要があるため少々気合いを入れる必要がありますが、今回はお手軽&安上り色褪せたパーツの復活についてまとめました
用意するもの
・KURE シリコンスプレー
・マイクロファイバークロス
シリコンスプレーはホームセンター等で数百円で売ってます
以上の2点です!
そしてこちらは以前乗っていたワゴンRのグリルの施工前の状態です・・・白くなって酷い状態・・・
作業手順
①洗車
こういった作業をする際は洗車が基本ですので、しっかりと砂や埃を落として、水分をしっかりと拭き上げてください
②シリコンスプレーを吹きつける
吹き付け方についてはいろいろ試したのですが20cmほど離したところから吹き付けると上手く行きました。
吹き付け後、10分ほど乾燥させてください
※ブレーキパーツ周辺等滑って困る場所には絶対に吹き付けない事!大惨事になります
③マイクロファイバークロスで拭き上げ
最後にマイクロファイバークロスで拭き上げてください
作業は以上です。
施工前
施工後
施工後は黒い艶が出ています。効果はおよそ2週間ほどこの状態を維持できました。グリルを外して塗装したり、樹脂光沢復活剤を使用する方が長持ちしますがお手軽で安上りの作業ですのでお試しあれ!
それではまた次回!
【整備】ガソリン添加剤プレストンスーパーパフォーマンス
プレストンスーパーパフォーマンス
ガソリン添加剤はワコーズフューエルワンやシュアラスターパワーショット等、各社様々な商品が出ております。
しかしながら効果はなかなか目に見えない事が多いですよね
今回ジムニーにこちらを試してみた所、体感できた効果を説明します。
まず価格について、量販店や通販サイトで異なりますが約1600円ほどです
効果
燃焼促進
洗浄
燃費改善
コーティング効果
今回はわかりやすい燃費改善について見ていきます
作業手順
作業は簡単です
給油の際に給油口に注ぐだけです
注入する容量についてですが「ガソリン容量40~70ℓに1本」とありますので、ジムニーの場合はタンクが40Lということで1本投入します。
燃費について
プレストンスーパーパフォーマンスを入れる前の燃費は
8.56/L でした
入れた後の燃費は
9.80/L です
1.24/L の改善でした。今回は完全に同じ条件で計ったわけではありませんが使用用途は通勤です。
燃費のみに焦点を当てるつもりでしたがプレストンスーパーパフォーマンスを投入してからジムニーの発進加速がスムーズになりました
正直な所、発進加速については効果を体感できるとは予想外でした・・・
今回はジムニーに使用してみましたが今度はバイクにも試してみたいと思います。
それではまた次回!
【キャンプ】チャークロス作り
チャークロス作り
最初はチャークロスと聞いてなんぞや?と思いました
いまは空前のキャンプブームですね!
芸人のヒロシさんのヒロシちゃんねるを見ていたところ、着火する際に使う黒い布みたいなのなんだろ?と思っていたところチャークロスというものでした
ファイアースターターで飛ばした火花で着火させて火種にするアレです!
購入すると結構高いです
Amazonを見てみた所、5枚で1000円くらいしました
キャンプはあまりお金をかけずに楽しみたいと思いつつ散財するユニーですが、調べた所チャークロスとは炭化した布ということなので作ってみました
用意するもの
材料はダイソーで揃えてきました
①コットン100%の布
②缶(極力塗装が無い蓋が付いているものを選びます)
これで材料費は300円です
作業手順
①布を5cm角に切ります
大きさについては自身が使いやすい大きさで問題ないです
②缶の蓋に穴をあけます
キリなど穴があけばいいのでケガをしないように気を付けて作業してください
③缶の中に切った布を入れて蓋をして火にかけます
自宅のキッチンや庭でもできますが、煙とニオイが結構きついのでキャンプで焚き火のついでに作るのが良いかもしれません
今回は缶ごと焚き火台の中に放り込んでおきました。
途中、缶の蓋から火が噴きだすことがありますが、トングや薪で塞いで消化しました
※画像はイメージです
④待ちます
時間にして20分程ほったらかしました
その間に腹ごしらえ
⑤缶を焚き火台から取り出して冷まします
冷めないまま開けるとチャークロスが再度着火する可能性がありますので注意!
⑥冷めたら完成!
いかがだったでしょうか?火にぶち込んで待つだけの簡単なお仕事です
是非一度お試しあれ♪
それではまた次回!
【防犯】バイク盗難対策
盗難対策
数年前に弟のアドレス125が盗難被害に遭いましたのでその当時の盗難対策についてまとめます
前半はほとんど事件の状況ですので作業内容のみの方は後半まで飛ばしてください
バイクの盗難の話はよく聞きますがまさか被害に遭うとは思ってもおらず、盗難対策について無頓着だった事を後悔してます。
事件発生時の状況
当時の写真を探していたところ、こんな写真しかありませんでしたが、盗難対策を行う前の状態です
事件発生は深夜でした
朝起きたら弟のアドレスのみ無くなっており警察を呼びました
バイク置き場はこのように道路からすぐに手が届く場所です。ハンドルロックがかかっていなければ何も壊さずにすぐに持ち出せる場所でした。
事件当日の状況としては弟のアドレスはハンドルロックをかけてカバーをかけておりました。ちなみにユニーのグロムはハンドルロックこそかけていたもののカバーやその他のロックは一切しておりませんがアドレスのみ盗難されました。
警察を呼んだ所、いわゆる現場検証です
犯人が触った可能性がある場所から指紋の採取
カバーは向かいの茂みに無残に捨てられていました
カバーからも指紋採取です
一つ疑問があります。なぜあからさまに盗りやすいグロムではなく、カバーがかかったアドレスを盗んでいったのか?当初はプロの犯行かと思いました
後に犯人が逮捕されたので真相がわかったのですが
・犯人はMT車の運転の仕方を知らなかった
・ずっとここにアドレスがある事を下見していた事
・Youtubeでスクーターの盗み方を観たので真似した事
※窃盗の手口については防犯上差し控えますと同時にそのようなくだらない動画を挙げている方々は即刻削除してください。
余談ですが犯人は3人でいずれも未成年、3人とも本人はおろか保護者すら謝罪に来ません。また警察は未成年を理由に犯罪者の情報を一切教えてくれません。家庭裁判所にて事件について閲覧をすることができますがなかなかの労力で弟は閲覧の申請をして諦めてしまいました。
以上がバイク窃盗事件についての体験談です。犯人がプロでなくとも簡単に取られてしまいます。また、どんなに対策をしていてもあっさり盗難されてしまう事があるので可能な限りの盗難対策を行う事にします。
盗難対策作業
ここからは実際に行った盗難対策について書きます
バイク置き場は地面が土なので今回はコンクリートブロックとワイヤーを地面に埋め込んで地球ロックを目指します
用意したもの
①コンクリートブロック
②モルタル
③ワイヤー
④穴付きの棒(製品名がわからない)
⑤スコップ
作業手順
①位置決め
先ずはコンクリートブロックとワイヤーの位置決めを行います。やり直しが難しいのでバイク2台をロックするために慎重に決めましょう
②整地
ブロックをモルタルで固めるためにスコップで掘って整地します
③モルタル作り~流し込み
水とモルタルを混ぜてこねて、決めた場所にブロックを置きモルタルを流し込みます
モルタル部分は固まったら土に埋めてしまいますので結構雑に行いました
④ワイヤーを通す
ブロックに空いた穴にワイヤーと穴付きの棒(製品名がわからない)を通してモルタルを流し込みます
⑤乾燥
数日乾燥をさせて完成です!私の場合このワイヤーに鈴を付けました。
また、グロムとその後に弟が購入したシグナス用にディスクロックを購入しました
SMILEというディスクロックでAmazonで2000円くらいでした
なかなか頑丈で泊まりツーリングにも持っていけるので気に入ってます
感想
第一にバイクに乗り始めて土木作業を行う事になるとは・・・
あとユニーが手塩にかけてカスタムしたグロムではなくフルノーマルのアドレスを選ぶとはこのク○ガキ!
冗談はさておき、どれだけ対策を取っても盗られる時はあっさり盗られます。
なるべく犯人に対して
①盗るのをめんどくさくさせる
②バイクを目立たせない
これに尽きます
同じ悔しい思いをする人が一人でも減ることを祈ります
それではまた次回!
【整備】ジムニーのバンパー修理~作業編~
ジムニーのバンパー修理~作業編~
前回の続きで作業編です
作業手順
①洗車
毎度しつこいかもしれませんが、ボディ関係の場合は洗車が必須になります。特に今回はバンパーを何度も磨くので汚れがありますと余計な傷の原因になりますので念入りに洗車をしてください。
②バリ取り&研摩
この段階でバリがある場合はカッターナイフで切り落としてください
そして番目が粗い方から順に水をかけながら研摩します。
今回は#150→320→600→1000の順に施工しました。
耐水ロング・サンドペーパーの#150で磨きます
#320
#600
それにしてもやればやるほど不安です・・・
③パテ付け
パテパレ・シートの2本の目盛にバンパーパテ・ブラックのパテと硬化剤を同じ量(とりあえず10cmずつ)出して付属のヘラで念入りに混ぜ合わせます。
その後、硬化しないうちにへこみ部分にヘラを使ってパテを盛っていきます
この時は「いや・・・この先マジで不安・・・」と思っていました
パテが固まるまで気温20度で30分程との事でしたのでのんびり1時間ほど放置です
④研摩
パテが硬化しましたら再び研摩です
水をかけながら#150~1000まで順に磨いていきます
#1000まで磨くと「意外とイケるかも」と思えました
#150
#1000
⑤塗装
パテ付けと研摩で一安心したい所ですが最後の難関の塗装です。
・取説通りに塗料とミニミックタッチガン対応セットを合わせて希釈します
・希釈した塗料のボトルをタッチガンに装着します
塗装の準備が整ったら一気に噴き付けてはいけません...
塗装面から15㎝程の距離を保ちながら1度で終わらせようとせずに可能な限り重ね塗りをすることをオススメします。
距離が近すぎたり、同じ部分に噴きつけ過ぎると塗料が垂れてしまいますので気長に
塗装→乾燥→塗装→乾燥の繰り返しです
塗料は15分程で乾きましたので乾くまでの時間は用具の片づけの時間にしたり休憩したりしていました。
今回は塗料が無くなるまで3回塗りました
⑥上塗り
こちらも⑤の塗装手順と基本的には同じです
塗装→乾燥→塗装→乾燥の繰り返しです
1回目
2回目
3回目
完成!
施工前
感想
正直驚きました。完全素人修理でしたがここまで綺麗になるとは思いませんでした
作業も商品の取説通りにやれば簡単で時間さえあれば誰でもできると思います。
職場の人たちに見せた所、変わりように皆さん驚いておりました!
また、傷があった事を知らなかった友人に見せた所傷には気づきませんでした。
施工箇所を触れば傷があるのは確認できます。もう少し丁寧に作業すればそれもしっかり隠せると思いますのでバンパー傷に悩みの方は一度試してみてはいかがでしょうか?
それではまた次回!